ニコンがデジタル一眼レフカメラのニコン D7200を正式発表しました。
株式会社ニコンイメージングジャパンは同社のデジタル一眼レフカメラの最新機種ニコン D7200を正式発表しました。
via D7200 - 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング
主なスペック情報
- 商品名 ニコンデジタル一眼レフカメラ「D7200」
- フォーマット ニコンDXフォーマット
- 総画素数 2472万画素
- 有効画素数 2416万画素
- 連続撮影可能コマ数 JPEG時 100コマ
- 連続撮影速度 約6コマ/秒
- シャッタースピード 1/8000~30秒
- 測光方式 2016分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式
- ISO感度 ISO 100~25600(1/3、1/2ステップ)
- オートフォーカス 51点AF(15点クロスタイプ、1点f/8対応)
- Wi-Fi(無線LAN) 11b、11g 転送速度 54Mbps 通信距離 約30m
- 寸法 約135.5×106.5×76mm
- 質量 約765g(バッテリー、SDカードを含む)
- 価格 ¥133,650 (アマゾンでの3月2日現在のボディ価格)
- 発売日 2015年3月19日予定
特徴
連続撮影枚数100コマ
約6コマ/秒で止まらずに100コマまで撮り続ける余裕のバッファー容量約6コマ/秒で止まらずに100コマまで撮り続ける余裕のバッファー容量
画像処理エンジンEXPEED 4の採用とバッファー容量の拡大により、連続撮影可能コマ数が大幅に増大。約6コマ/秒のスピードを維持したまま、JPEGで100コマまでの高速連続撮影が可能です。
飛躍的に向上した51点AFシステム【NEW】
D7200は、D750で好評のアドバンストマルチCAM3500IIオートフォーカスセンサーモジュールを採用。その優れた高感度性能により、中央1点は-3EV環境下でもAFが可能です。さらに、残りの50点も低輝度限界で-2EV~-3EVを達成しており、屋内の暗いシーンやコントラストの低い被写体でも卓越したAF性能を発揮します。使用頻度の高い中央部15点には捕捉性能の高いクロスタイプセンサーを採用。さらに、51点すべてのフォーカスポイントがf/5.6に対応するだけでなく、中央の1点はf/8に対応し、テレコンバーター装着時も確実なAFが可能です。D7200の卓越したAF性能、広いフォーカスポイントのカバーエリアとレンズ対応力で、暗い室内から、スポーツ、野生動物の撮影まで、幅広い被写体をシャープに捉えます。
内蔵Wi-Fi®機能(NFC対応)【NEW】
スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスと双方向ワイヤレス通信ができるWi-Fi機能を内蔵。撮影画像(静止画)をスマートデバイスに簡単に取り込めるので、あなたの作品を多くの人と迅速に共有できます。さらにD7200は、ニコンデジタル一眼レフカメラで初めてNFCに対応。カメラのNFCマークにスマートデバイスをタッチすることで、より容易にWi-Fi接続することもできます。また、Wi-Fi接続したスマートデバイスから、静止画のリモート撮影も可能。自分撮りやグループ写真など撮影の幅が拡がります。
Dムービー 動画性能の向上
動画撮影の常用感度域は、静止画同様にISO 100~25600と広範囲。画像処理エンジンEXPEED 4が高感度時も優れたノイズ低減性能を発揮し、暗いシーンでも、照明を追加することなく撮影できます。動画の撮像範囲はDXベースの動画フォーマットと1.3×ベースの動画フォーマットの2種類が使用可能。1.3×時は遠くのものをより大きく撮影でき、1080/60pにも対応しています。
DXモデル初搭載の微速度撮影機能【NEW】
ニコンDXフォーマットモデルでは初の微速度撮影機能を搭載。ゆっくりと変化する雲の流れや星の動きなどを、時間を凝縮してドラマチックに再現する「微速度動画」がカメラ内で簡単に生成できます。D7200は露出の平滑化機能を備え、スムージング制御が可能。夜明けや夕暮れのような明るさが大きく変化するシーンでも、絞り優先オートなどで自動的に露出を合わせながら、チラツキを効果的に抑えます。露出平滑化はインターバルタイマー撮影でも設定可能。9999回まで指定できる撮影回数とあわせて、タイムラプス動画制作に威力を発揮します。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D7200 18-300VR レンズキット D7200LK18-300
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2015/03/19
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る