シグマの二種類の新型レンズの画像とスペック[うわさ]
デジカメinfoにシグマが発表を予定している新製品の情報が掲載されています。
via シグマ「50-100mm F1.8 DC HSM Art」のスペックと画像 - デジカメinfo
and シグマ「30mm F1.4 DC DN Contemporary」のスペックと画像 - デジカメinfo
シグマが近日中に「50-100mm F1.8 DC HSM Art」を発表する。スペックは次の通り。
- レンズ構成: 15群21枚
- FLDガラス3枚。SLDガラス1枚。高屈折率高分散ガラス1枚。高屈折率SLDガラス3枚
- フィルターサイズ: 82mm
- 最短撮影距離: 95cm
- 最大撮影倍率: 1:6.7
- 全長: 170.7mm
- 最大径: 93.5mm
- 重さ: 1490g
- 絞り羽根: 9枚(円形絞り)
- 薄型化された新開発の超音波モーター
- インナーフォーカス、インナーズーム
- 希望小売価格は167400円(税込)
- マウントはキヤノン用、ニコン用、シグマ用
- 発売予定日は4月22日
シグマが近日中に「30mm F1.4 DC DN Contemporary」を発表する。このレンズのスペックは次の通り。
- レンズ構成は7群9枚(両面非球面レンズ。高屈折率高分散ガラス)
- 絞り羽根: 9枚(円形絞り)
- フィルターサイズ: 52mm
- AFモーター: ステッピングモーター
- 最短撮影距離: 30cm
- 最大撮影場率: 1:7
- インナーフォーカス
- 全長: 73.3mm
- 最大径: 64.8mm
- 重さ: 265g
- マウントはソニーEマウント、マイクロフォーサーズマウント
- 発売予定日: 2016年3月18日
- 希望小売価格は51840円(税込)
過去に海外のシグマ公式よりティーザー画像が公開されていたレンズがこれらのレンズのようですね。
特に50-100mm F1.8はDCレンズということなのでAPS-C用設計ですがF1.8通しと大口径かつ中望遠のズームレンズとなっており、どのような画質になるか期待したいです。
30mm F1.4はDN系では最大の大口径となるようです。今後ミラーレスでも高画質大口径単焦点のレンズが増えてくるのかもしれません。