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キヤノン EOS-1D X MarkII買いました!

予約購入していたキヤノンのEOS-1D X MarkIIが届きました。

まだ撮影に使っていませんが気になった点、買って気づいたことなどレビュー。

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Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark II ボディ EOS-1DXMK2

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark II ボディ EOS-1DXMK2

 

 

EOS-1D Xの時はかなり発売延期しましたが今回のEOS-1D X MarkIIは予定通り4月末に発売されました。仕様などは以下の記事を見てください。

 

 

 まずは開封します・・・



 

 見た目のはほぼ一緒?

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箱出しのカメラの匂いはいいですね。
見た目はボディ上部のGPS部以外にはEOS-1D Xと大きくは変わりませんが「EOS-1D」のロゴ上部が角張っていたり小さいデザインの変更が見受けられます。

 

 

 

背面液晶ディスプレイの色味が違う

まず、カメラの電源をつけて初めて気付いたのが背面液晶の色味の違いです。

EOS-1D XとEOS-1D X MarkIIでは色味が若干違います。

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両機種の背面液晶です。同じ画像データを表示し同じ露出、色温度で撮影しています。

EOS-1D X MarkIIのほうが黄色みががっているように見えましたが環境光にもよるかもしれませんがより自然な色合いに感じます。若干低ケルビン数に調整したみたいですね。

 

 

 

CFast2.0も買いました。

CFast2.0カードは初めてですがLexar 3600x 256GBを購入しました。
レキサー、キヤノンの製品ページの対応機種にはEOS-1D X MarkII対応とは記載されていませんが今のところ動作しています。

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CFスロットはラベル面が左に来るようスロットに差し込む形になっています。
しかし、CFastスロットにレキサー3600xのCFastを入れる場合ラベル表面が右に来るように差し込む形になっています。これはわかりにくいです。CFastカードは会社や種類によってラベルの裏表が違う場合があるみたいです。
CFと同じ向きで入れようとして30秒ほどスロットにカードが入らなくて迷ったのは秘密です。

 

 

 

ワイヤレストランスミッター「WFT-E8B」無しで「Camera Connect」でスマートフォンに接続

EOS-1D X MarkIIの新機能のスマートフォンアプリ「Camera Connect」を使った遠隔撮影、データ閲覧機能この機能を使えばスマートフォン上から動画撮影中のAF操作などをリモートでタッチ操作できます。

この機能を専用ワイヤレストランスミッター「WFT-E8B」を介さずに有線LAN経由で設定できるか購入するまで不安でしたが無事にできました。

 

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通信方法でSmartphone接続機能を選択

 

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OKを押して次に進むと有線LANを選択でき、その後もそのまま設定可能です。

 

これで専用ワイヤレストランスミッター「WFT-E8B」を使用しなくても有線経由、別のWi-Fi機器よりスマートフォンに接続すれば「Camera Connect」を利用可能でしょう。
ジンバルなどに載せた場合などのピント調整をタッチ操作で行えるのは結構おもしろそうです。

 

 

 

まとめ

全体的には正統進化という感じでしょうか、撮影性能はまだ撮影してみてないので分かりませんが、見た目はあまり変わりませんが機能的には各所に進化が見受けられます。前機種から機能も細かく調整されより洗練されたと感じます。

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark II ボディ EOS-1DXMK2

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark II ボディ EOS-1DXMK2